日々の活動

何としても命まもる議席を 都議選そね候補押し上げ

あす投票 北区 伊藤氏と支部が奮闘

 

 東京都議選で、そねはじめ候補(北区)をなんとしても押し上げようと、野口まさと区議の地域支部は2日、伊藤岳参院議員と共に後援会員に「支持を広げてください」と呼びかけました。

 伊藤氏は「大丈夫という方もいらっしゃるが、当落選上の大接戦で大変な状況です。都市計画道路で反対しているのはそねさんだけ。最後までぜひ力を貸してください」と呼びかけました。74年続く甘味屋の店主は「道路ができて、商店街がなくなると困るしね。がんばらないと」と応じました。

 自民は麻生太郎財務相を2,3の両日、維新は大阪の吉村洋文知事、松井一郎市長が3日に北区に入り、候補者を押し上げようと動いています。

 伊藤氏が「維新は都営住宅を民営化しようとしている」と訴えると、74歳の女性は「(都立)病院なくして、都営住宅なくして何が残るの。“そねちゃん“のばさないと。未来がかかっているから、私もがんばる」。

 周りに支援を広げていると話す小栗徳子さん(87)は、「都市計画道路の問題に関わるようになって、今の政治はあまりにも一方的だとつくづく思うようになった。都議選は政治を変えるチャンスですね。がんばらないと」と意気込みます。

【2021年7月3日(土)付 しんぶん赤旗首都圏版より】