-
1960年3月、川口市生まれ。さいたま市浦和区在住。
1973年、中学2年のとき、草加市立栄中学校に途中転入。
1975年、県立越ケ谷高校に進学。
1978年、文教大学人間科学部に入学。
1994年、日本共産党埼玉中央地区(旧浦和市、蕨市、戸田市地域)委員長になる。
2010年、2013年、2016年参議院選挙に立候補。
2011年3月の震災・原発事故後、原発反対のデモをツイッターなどで呼びかけ、県内30カ所以上で開催。「原発なくそう」の運動の先頭に立つ。
党県民運動委員長として、県内の介護施設約1000カ所を対象にアンケートを実施。
消費税5%への引き下げ、憲法改悪を許さない、平和・暮らしをこわす安倍政治の暴走をストップさせるために街頭での訴えや団体との懇談など県内各地で奮闘。
2019年、参議院選挙で埼玉選挙区から初当選。
2019年、参議院環境委員会委員
2020年、参議院総務委員会委員
略歴
理念・政策
平和が原点、
暮らしの声に
心寄せ
1 平和への思いは祖母の言葉
私の政治の原点は、「二度と戦争はダメだ」との祖母の言葉です。祖母は、戦地に向かう特攻隊の青年が、村の上空で旋回して別れを告げる姿を何人も見てきました。いま、憲法と平和をふみにじる安倍政権の暴走が繰り返されています。祖母の言葉を胸に、「オール埼玉総行動」実行委員として、県内で7回取り組まれた1万人集会の成功へ一翼を担ってきました。
2 「原発なくせ」の行動の先頭に
3.11東日本大震災とそれに続く福島第一原発事故から8年となります。原発事故で故郷や仕事を奪われ、家族もばらばらにされた人たちの痛苦の思いに寄り添い、「原発ゼロ」の日本をめざして、SNSなどを使ってさまざまな人たちに参加を呼びかけて県内30カ所以上で「原発さよならデモ」を主催してきました。安倍政権による原発再稼働と輸出をストップへ引き続きがんばります。
3 「暮らしの現場」に飛び込んで
派遣切りされ路上生活する人たちの声、シングルマザーからの「生活苦」の声、高い学費で悩む学生とその家族の声、深刻な消費不況のもとでの中小業者の苦しみの声。安倍政権の暴走によって、国民の暮らしの困難が増大していることを目の当たりにしてきました。障がい者団体・施設100カ所訪問、「暮らしの現場」に真っ先に飛び込んできた一人として、暮らしをないがしろにする政治を切り替えたいと決意しています。
- 障害者団体の方々と懇談
- 高齢者施設で話を聞く
応援メッセージ
伊藤岳さんに
期待します
今、求められているのは、
国民の命を第一に考える
伊藤岳さんのような政治家
先進国最少医師数の日本で、一番医師が不足する埼玉から長年、医療再生を訴えてきました。しかし、国民の生命より医療費抑制が優先の日本では、「医師の働き方改革に関する検討委員会」で、過労死レベルの倍に当たる時間外労働が容認されようとしています。医療だけでなく介護も保育も教育も、そして何より平和が危ない日本、今こそ、国民第一の政治家が求められています。
市民運動に熱心な伊藤岳さん
政治の最前線で活躍してほしい
伊藤岳さんを応援しています。街頭で国会の状況を皆さまにお伝えし続けた伊藤岳さん。毎日の暮らしと国政が深くかかわりを持っていることをよく知っている伊藤岳さん。私たちの暮らしのことに耳を傾けてくれる伊藤岳さん。街の声を聞く耳を持った伊藤岳さん。原発ゼロや反ヘイトの活動に熱心な伊藤岳さん。伊藤岳さんに政治の最前線で活躍していただきたいと願っています。
「社会全体の改革」に取り組み
私たちの声を受け止めてくれる
伊藤岳さん
ほっとプラスは、生活困窮者などを対象に生活や福祉に関する相談や福祉サービス利用支援などを行っています。今、高齢者の3割近い人が生活保護基準以下の生活を送っています。医療や介護への補助や財源を引き上げなければ暮らしはなりたちません。貧困克服は、雇用や政治のしくみなど社会全体の改革が必要です。私たちの声を受け止めてくれる伊藤さんに心から期待します。