爽やかに晴れた23日、「東京レインボープライド2023」に参加しました。LGBTQなど性的少数者が自分らしく前向きに生きられる社会の実現を目指すイベントで、東京都渋谷区の代々木公園で開かれました。主催はNPO法人「東京レインボープライド」です。
日本共産党の笠井亮、宮本徹の両衆院議員と田村智子、吉良よし子、山添拓の各参院議員と一緒に参加しました。
野外ステージでは、多彩なジャンルのアーティストによる無料ライブがあり、各国駐日大使館大使 と各政党代表者がスピーチしました。
日本共産党を代表してスピーチした田村智子副委員長は「変わらなければいけないのは国の政治だ」と力を込め、LGBT差別禁止法や同性婚を認める法制度の実現に向けた決意を表明。「全ての家族の幸せのため、支援ができる政治を目指してみなさんと一緒に頑張りたい」と述べました。
多様な性を象徴する虹色のフラッグ(旗)を先頭に出発したパレードには、約1万人がカラフルな衣装などで参加。渋谷・原宿の街を歩いて「自分らしくいられる未来を」「結婚の自由を全ての人に」とアピールしました。