日々の活動

埼玉で新春宣伝。コロナ禍 政権の人災

(写真)訴える(左から)村岡、おくだ、梅村、伊藤、塩川の各氏ら=1日、埼玉県川口市

 

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例候補は1日、埼玉県川口、さいたま両市で宣伝しました。

 3氏は市議団や地元の党員らとともに、県が指定する新型コロナウイルスとインフルエンザを診療・検査する医療機関の一覧が書かれたビラを配布し、「お困りごとがあったら、ご相談ください」と訴え。川口市では、おくだ智子衆院埼玉2区候補、村岡正嗣県議も訴えました。

 伊藤氏は「『医療従事者に感謝を』と言いながら、多くの病院でボーナスが十分に支払われなかった。政府は直ちに医療機関の減収補填(ほてん)を」と強調。梅村氏は「コロナでストレスを抱える子どもたちに、これ以上我慢させるわけにはいかない。少人数学級をさらに広げましょう」と呼びかけました。

 塩川氏は「2021年は、野党連合政権をつかみ取ろう。そのためにも、来たる総選挙では比例で共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。

 さいたま市で訴えを聞いた男性は「安倍さんもだめだが菅さんもだめ。頑張って」と3氏を激励。川口市で訴えを聞いた女性は(65)は「去年のクルーズ船の時から政府の対応はずっとおかしいと思っていたし、コロナは人災だと思う。障害者のグループホームで働いているので、そういう所への検査をしっかりやってほしい」と話しました。

【2021年1月5日付 しんぶん赤旗・写真=しんぶん赤旗】