日々の活動

核廃絶・国家補償を 日本被団協のみなさんとの懇談会に参加しました

6月20日(金)

第217通常国会は会期末をむかえ、深刻な物価高騰に対して、まともな打開策を示せない石破政権の姿をうきぼりにしました。

本日、2回目の参議院本会議が終わり、日程が二転三転するなか、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のみなさんの政党要請行動に参加しました。

日本被団協の代表委員で、新座市在住の田中熙巳(てるみ)さんが挨拶され、「政党はこれまで以上に、核兵器廃絶と原爆被害者への国家補償の実現のために尽力を」と訴えられ、各政党代表が署名を手交し、スピーチしました。

田村智子委員長は、佐賀県の被爆二世の方から署名を受け取りました。

「日本政府は、なぜこんなに頑なに核兵器禁止条約に批准しないのか」「被爆二世について正確な実数調査すらしない」など、質問や要望が出されました。

戦後80年、被曝80年。

日本を核兵器禁止条約に批准させましょう。