日々の活動

カネの力で動かす政治に決別 さいたま

オール1区連絡会街頭宣伝

(写真)宣伝するオール1区連絡会の人たち。マイクで訴える伊藤議員=3日、さいたま市

 

 埼玉県の「安保法制廃止・立憲主義回復をめざすオール1区連絡会」は3日、さいたま市の浦和駅東口で「くらし守れ!憲法改悪・大軍拡許さない!裏金徹底究明・自民党政治ストップ 市民と野党共闘オール1区街頭宣伝」を行い、70人が参加しました。

 同会の原富悟代表は「金の力で動かす政治と決別し、人権・平和・立憲主義を取り戻すために力をあわせませよう」と呼びかけました。

 野党から、日本共産党の伊藤岳参議院議員、立憲民主党の武正公一元衆院議員、社民党県連合の船橋延嘉幹事長があいさつ。伊藤氏は「自民党は派閥の解散より裏金問題の解決を。企業・団体献金禁止をもとめていく」と訴え、武正氏は「裏金づくりの自民党では国民のための政治にはならない。野党に力を貸してください」と訴えました。

 埼玉県保険医協会の山崎利彦理事長は「人としての心がない人たちが政治を行っている」と岸田政権を批判。安保関連法に反対する「オール埼玉総行動実行委員会」小出重義実行委員長は「戦争法廃止をめざして6月に、13回目の1万人集会を予定している。市民と野党がガッチリ手を組んで選挙に勝つしかない」と強調しました。

【しんぶん赤旗2024年2月7日(水)付け 首都圏のページ】