日々の活動

ガザ停戦へ外交強めて 平和な社会めざし茨城大集会

(写真)デモ行進する参加者と高橋(前列左端)、伊藤(同右から2人目)の両氏=18日、水戸市

 「戦争する国づくりを許さず、平和の準備を進める茨城大集会」(茨城革新懇と戦争法の廃止を求める茨城県民連絡会の共催)が18日、茨城県水戸駅北口デッキで行われ、160人が参加しました。

 日本共産党の伊藤岳参議院議員が「ガザは大変深刻な状態。病院が襲撃され、集中治療室の患者が全員亡くなった。こんなひどいジェノサイドを許してはならない。日本政府は即時停戦の外交努力をするべきだ」と訴え。国民の暮らしを置き去りに軍事予算を増やす岸田政権を厳しく批判し、退陣を求めるとともに、ASEANの平和外交を進める政府に変えていくことを呼びかけました。

 応援に駆けつけた元公明党副委員長の二見伸明氏は「今こそ、われわれが立ち上がる時。民主主義を守るのは大変なこと。でもきちんと審判を出せるのが選挙。自分たちの足元からみんなで変えていこう」と激励あいさつしました。

 11団体12人によるリレートークでは、労働者の雇用を守るたたかいや食糧自給率向上、学校給食費無料化、イスラエルのガザ無差別攻撃への抗議、東海第2原発廃炉などをめぐり、平和と民主主義をまもろうと声が上がりました。

 日本共産党の高橋誠一郎衆院茨城1区候補は「東海第2原発廃炉」を訴えました。

【2023年11月19日(日)付しんぶん赤旗 写真=伊藤岳事務所】