日々の活動

桶川市議選 勝利必ず 埼玉

伊藤議員迎え決起集会

(写真)市議選勝利へ「頑張ろう」と声を上げる(右から)伊藤、坂本、星野、秋山の各氏=9日、埼玉県桶川市

 埼玉県桶川市の日本共産党と後援会は9日、11月12日告示(19日投票)の市議選(定数19)の勝利をめざし、伊藤岳参議院議員を迎えて決起集会を開きました。市議選は、27人程度が立候補する多数激戦となる見込みです。

 現有議席確保をめざす、星野みつお、坂本としはる=いずれも現=の2候補が決意表明しました。

 2候補は、市民の暮らしが厳しいなか、国や県は、市が国民健康保険税の負担が大きくならないように行っている法定外繰り入れを減らすよう求めていると指摘し「国にきっぱりとものが言える議席が必要だ」と強調。学校給食費の無償化やデマンド交通の導入、産婦人科医の誘致・確保などの政策を語り、平和や暮らしを守る2議席を今度も勝ち取らせてほしいと訴えました。

 伊藤氏は、大幅な賃上げなどを掲げる共産党の「経済再生プラン」を掲げ、現行の健康保険証廃止を強行しようとする岸田政権に抗議の声をあげて市議選をたたかおうと強調。この間行われている共産党攻撃をはね返し「必ず2議席を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 秋山もえ衆院埼玉6区候補も訴えました。

【2023年10月11日(水)付 しんぶん赤旗・写真=しんぶん赤旗】