日々の活動

総選挙で日本共産党躍進へ 政治のゆがみ大本を変える

山下・塩川・梅村氏 埼玉

(写真)(前列左から)梅村、塩川の各氏、小選挙区候補と山下芳生副委員長、司会の伊藤岳参院議員(後列右側)=22日、さいたま市

 

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は22日、さいたま市のJR浦和駅東口で街頭演説し「総選挙の比例北関東ブロックで、何としても2議席獲得を」と訴えました。伊藤岳参議院議員が司会。

 山下氏は、岸田政権が国民の声を聞かずに軍拡財源確保法や改悪入管法、マイナンバー法、4党LGBT法などの悪法を強行する一方で、あらゆる分野で国民のたたかいが起こっているのは希望だとして「解散・総選挙に追い込み、国民の手で政治を変えよう」と強調。大軍拡や労働法制の規制緩和などアメリカ言いなり、財界のもうけ優先の政治でいいのかが問われていると指摘し「政治のゆがみにメスを入れ、もとから変えていくのが共産党です。不当な弾圧や攻撃をはね返して真理を広げるために、共産党を強く大きくしてください」と呼びかけました。

 衆院北関東比例予定候補の塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ元衆院議員が決意表明。梅村氏は「大軍拡なんかやっている場合じゃない。ミサイルより子どもたちに温かい給食や保育所を。子どもの権利を保障し、誰もが人間らしく生きられる日本を」、塩川氏は「岸田自公政権と維新、国民の『悪政4党連合』の政治に対し、国民の暮らし、平和、人権を守る立場でたたかってきた共産党を勝たせてください」と力を込めました。

 衆院埼玉小選挙区予定候補の、おくだ智子(2区)、ばばひろし(3区)、秋山もえ(6区)、なえむら京子(14区)、ながほり健(16区)の5氏も訴えました。

【2023年6月23日(金)付しんぶん赤旗・写真=しんぶん赤旗】