さいたま かんだ・山本予定候補と
日本共産党の伊藤岳参院議員は18日、さいたま市のJR大宮駅東口で、かんだ真一市議予定候補(北区)と対話型の街頭宣伝「まちかどトーク」をしました。途中から山本ゆう子市議予定候補(大宮区)も加わり、国政や市政に関して交流しました。
シール投票も行われ、「防衛費が2倍になったら日本がどうなるのか」「軍拡が勝手に決められてしまい不安」「マイナンバーカードが推し進められて、保険証の代わりになるというが個人情報が守られるのか不安」といった声がありました。
敵基地攻撃能力について、「戦争が近づいてきた気がする。共産党しかいない、頑張ってくれ」という市民の声を、かんだ氏が紹介しました。
伊藤氏はマイナンバーカードについて、「メリットばかり宣伝するがデメリットについては一切広報されていない」とし、DVや虐待の被害者の居場所が加害者に知られてしまうなど深刻な問題があると指摘しました。
山本氏は2時間の宣伝を終えてトークに駆けつけました。宣伝のなかで「戦争は嫌だよ。共産党、頑張って」と声をもらったと話し、「市民に冷たい、さいたま市を変えていきたい」と訴えました。
【しんぶん赤旗2023年2月20日(月)付 写真=赤旗】