日々の活動

地方選勝利へつどい さいたま市見沼区

 

(写真)拍手に応える(右から)とば、関谷、伊藤の各氏ら=6日、さいたま市見沼区

 

 さいたま市の日本共産党見沼区委員会と同区後援会は6日、伊藤岳参院議員を招き、関谷れいこ県議候補=新=、とばめぐみ市議候補=現=必勝へ「2023地方選勝利!見沼区のつどい」を開きました。

 伊藤氏は、コロナ禍や物価高騰で国民のくらしが苦しいにもかかわらず、岸田政権は4月に年金を引き下げ、10月に75歳以上の医療費負担を2倍にしたと批判。「学校給食費無償化は、とば氏や関谷氏の大きな政策の一つ。国会で地方創生臨時交付金の物価高騰対応分を学校給食費無償化にも使えるとの答弁を引き出した。しかし、実際にやるのは県や市。県にも市にも共産党の議席が必要だ」と訴えました。

 関谷氏は、政治は自分に関係ないと思っていた2年前までの自分にどうしたら届くのか想像しながら訴えたいとし、「区内の産業廃棄物の問題をわかりやすく伝えたい」と強調しました。

 とば氏は、統一協会と自民党の癒着が明らかになる中で、清水勇人市長や、さいたま市議6人が関わっていたことがわかったと紹介。「清水市長にものが言える共産党の議席が必要です。もう一度働かせてください」と訴えました。

【しんぶん赤旗2022年11月9日付・写真=赤旗】