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地方選勝利へつどい さいたま市北区

さいたま市北区

(写真)拍手に応える(前列左3人目から)神田義行、かんだ真一、伊藤岳の各氏ら=10月30日、さいたま市北区

 さいたま市北区の日本共産党と後援会などは10月30日、来春の市議選で、かんだ真一候補=新=の勝利をめざし、伊藤岳参院議員を迎えて「キックオフ集会」を開きました。

 決意表明した、かんだ氏は、埼玉土建一般労働組合で働き、住宅リフォーム助成制度の創設や公契約条例の制定、建設アスベストなどの問題に取り組んできたことを紹介。「建設職人の味方から、さいたま市のすべての市民の味方になりたい。困っている市民の力になれるのは、100年間、国民の苦難軽減のために全力をあげてきた共産党です」と力を込めました。

 伊藤氏は、国政でも、さいたま市を含む地方政治でも、統一協会と自民党などの政治かの癒着が深刻だとして、問題の徹底究明や被害者の救済に全力をあげる共産党の議席が必要だと強調。「反戦平和を貫いてきた共産党の歴史を今に引き継ぐ、かんださんに『軍事費2倍化許さない』『戦争させない』の願いを託してください」と呼びかけました。

 勇退する、かんだ氏の父・神田義行市議は、清水勇人市長が市民の暮らしに冷たい市政を進めるなか、共産党以外の会派はそれを支えるオール与党だと指摘し、共産党の躍進を訴えました。

【しんぶん赤旗2022年11月9日(水)付 写真=赤旗埼玉通信部】