これからも仲間のために
埼玉土建一般労働組合は24日、さいたま市で埼玉土建・同国民健康保険組合50周年と、どけん共済会20周年記念式典を開きました。
日本共産党の伊藤岳参議院議員、梅村さえこ参院埼玉選挙区候補も参加しました。
児玉晋副委員長は、建設アスベスト訴訟勝利などに触れ、「1971年に結成された埼玉土建の歴史は建設労働者の要求実現のたたかい。半世紀経った今でもまだ半ばだ。今後も仲間のためにたたかっていく」とあいさつ。国保組合の武山辰雄理事長、共済会の小峰大介理事長もあいさつしました。
伊藤岳参議院議員は「埼玉土建は政治を変えて、建設職人のくらしと権利を向上させてきた。団結力の強さを感じる。力を合わせて新しい政治をつくろう」と呼びかけました。
立憲民主党の小宮山康子衆院議員は「団結力を生かしてさらに活躍してほしい」と話しました。
全国建設労働組合総連合の中西孝司委員長や建設埼玉の富岡眞人委員長代理らも発言。大野元裕知事がメッセージを寄せました。
【2021年11月26日付 しんぶん赤旗首都圏版 写真=しんぶん赤旗】