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党の議席は市民の議席 埼玉

埼玉 梅村選挙区候補が決意

 

 日本共産党埼玉県委員会は20日、「オンラインつどい」をYouTubeで生配信し、

梅村さえこ参院埼玉選挙区候補が、伊藤岳参議院議員とともに来年の参院選への決意を語りました。

 梅村氏は、衆院北関東比例候補としてたたかった総選挙を振り返り、ツイッターを見た若い世代が演説を聞きに来て

ジェンダー平等の政策への共感を語り、高校生が「マイクを握らせてほしい」と声をかけてくるなど、

「政治を変えたい」というエネルギーを感じた選挙だった」と語りました。

 伊藤氏は、1995年、98年以来となる2回連続で議席獲得を訴え、「埼玉から政治革新を進めたい」と述べました。

 梅村氏は「共産党の議席は市民の議席でもあり、『1+1』は2ではなく、3にも4にも5にもなる力を発揮する。だからこそ議席を勝ち取り次の総選挙での政権交代へつなげたい」と応じました。

 視聴者から寄せられた質問に、梅村、伊藤両氏が回答。野党共闘について質問に答えた梅村氏は、総選挙では埼玉県内でも、自民党が強い農村部の選挙区で野党統一候補が勝利するなどの変化が起きているとし「共闘が自公政権を終わりにする一番の力になる」と語りました。

【2021年11月21日付 しんぶん赤旗首都圏版・写真=しんぶん赤旗】